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Talent Viewer 導入事例 – 株式会社大庄様

2020.09.03更新


株式会社大庄

人事管理部 淡田隼彦様

人材開発部 倉又実聖様

1. 導入背景

タレントマネジメントシステムの導入を検討した背景について教えてください。


当社は、「ハイ、よろこんで!」のかけごえでおなじみの「庄や」をはじめ、「日本海庄や」、「やるき茶屋」などを展開する飲食店チェーン事業を行っている会社です。昭和43年の創業以来たくさんのお客様に愛され、おかげさまで現在は直営470店舗以上、FC100店舗以上を展開しており、従業員数も約2,000名となりました。

“規模の拡大によって
人材データの一元化が必然的に”

当社の原点は昭和43年にはじめた6坪の若鳥焼店ですが、今では様々なジャンルの飲食店を展開することになり、多様な経験を持った社員が集まるようになりました。そうして規模が大きくなったところで課題となったのは、社員一人一人に紐づく情報の管理・活用です。経験してきた業態はもちろん、社内研修の受講歴、過去の評価、また自宅と店舗間の距離といった物理的な情報に至るまで、店舗配属の際に参照したい情報はすべてバラバラに管理されていました。

本社スタッフ側も規模の拡大によって、採用・労務・研修に分かれていましたから、どうしてもそれぞれ保持する情報も分断されていたんですね。まずは、こういった情報の一元管理をはじめようと、社長からの発案で動き出しました。そこで、タレントマネジメントシステムを検討し始めたというわけです。

 

2. システムの決め手

数あるシステムの中で、タレントビューアーに決めた理由を教えてください。

実はタレントビューアーの前に「人事データを管理する」ために導入したシステムはありました。しかし、そのシステムではデータを管理することはできても分析することはできず、結局システムからデータをエクスポートし、エクセル上で分析しなければなりませんでした。そのため、こういった二度手間の必要がなく、スムーズにデータを分析・活用できるシステムであることが大前提でした。いくつかのシステムを検討しましたが、分析機能が最も充実していたのがタレントビューアーだったのです。分析方法の種類や、アウトプットの形も豊富でした。

“管理と分析が「見やすく使いやすい一つのシステム」で完結

加えて重視したのが、「見やすさ」と「システムの領域の広さ」です。一つ目の「見やすさ」については、比較していたシステムよりUIが美しく、「誰にとっても使いやすい」と感じました。一元管理した情報は直属の上長だけが見るのではなく、関係者が必要に応じて自由に閲覧し、活用してもらう必要があります。単純なことですが、やはり見づらいと感じると人は使わなくなってしまう。それでは意味がないですから、この点は重要でした。

“既存システムとの連携ができてこそ情報一元化

次に「システムの領域の広さ」ですが、こちらも比較していたシステムだと、先に導入したシステムとの連携が出来なかったのです。せっかく情報を一元管理しはじめても、連携が出来ないことで情報に「行き止まり」ができてしまっては意味がありません。これらの点を総合して、タレントビューアーに決定しました。

 

3. 実際取り組んでいる課題

具体的にどういう運用をしていますか?

まだ導入直後ぐらいの段階ですが、まずは「社員情報の一元化、見える化」から取り掛かりました。人事データだけでなく、社員の経験や資格もタレントビューアーに集約した結果、従来はある条件に合致する人材を探すために色んな格納場所へデータを見に行かなければなりませんでしたが、今はタレントビューアー上で簡単に検索、抽出することができます。

“目的に合致した人材の抽出と
適性検査結果の活用”

例えば、「今度新しい業態のお店をオープンするから、新店の近くに住んでいて、同様の経験がある人・店長経験がある人」を何回かのクリックだけで一気に抽出する、といったイメージです。住所、経歴、資格のような種別の異なるデータを掛け合わせて抽出できるので、以前に比べればとても楽になりました。紙で探していたものがボタン一つでデータで出せるというのは、体験してみるとやはりとても便利ですね。

また、社員全員受験が可能な適性検査TPIも、利用し始めました。具体的な運用はこれからですが、こうしたテストの結果を見える化することで、配置の検討やマネジメントにも活かしていけると思うんです。

 


4. 導入後の感想

導入後の率直なご感想をお聞かせください。

思った以上に、当初我々がやりたいと思っていたことが実現できる、と感じています。コロナ禍もあり着手は6月からでしたが、約2か月でかなり進んだと思います。まずはとにかく一元管理から進めていますが、いざ入ったデータを見ていると、もともとやりたいと思っていたことだけではなく、「実はできるようになること」もまだまだありそうだな、と。

“思った以上の利活用範囲の広さと、驚くほどの頻度の機能アップデート”

我々はセントラルキッチンを置かず、「板前のいる酒場」を実現しています。当然、調理師の育成にはこだわりがあり、調理の学科試験・技術試験ともに各業態・役職ごとに用意しており、こういった研修・検定を本人たちの育成状況に合わせて受講促進・管理していくこともできるなと感じています。

他にも、本人たちの「店長をやってみたい」「新しい業態にチャレンジしたい」などの声もタレントビューアーで集約しいていければ、その他の情報と掛け合わせて抜擢人事もしていけます。

また、機能のアップデートの多さと頻度にも驚かされました。毎月複数の機能追加やアップデートがあるため、「システムとして進化し続けているな」と期待を持っています。

 

5.これからの期待

最後に、これからタレントビューアーを通じて期待することを教えてください。

一つは、先にお伝えした研修との連動です。社員の育成状況に合わせてキメ細かいeラーニングを用意し、紐づけていきたいと考えています。具体的には、タレントビューアーの「スキルに合わせて必要な研修を推薦する」機能を活用することを想定しています。これまで実地で行っていた社内研修も動画化し、いつでも社員が柔軟に学べる体制をつくるつもりです。

“人材情報と研修の連動で社員一人一人の能力開発を促進”

これに向けて、9月には課長以上の社員への展開、来年3月には従業員全体への展開を計画していますが、目指すところとしては、「社員一人一人の成長につながるツールとしての活用」です。変化が早く、激しい時代だからこそ、社員一人一人の能力開発が各企業の「差」になってくると思います。

これから追加されるものも含めタレントビューアーの機能をフルに活用しながら、今まで以上にスピード感を持った人事戦略を実現していきたいですね。

 

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