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アンガーマネジメントとは?

2020.08.21更新


Q:アンガーマネジメントとは?
A:アンガーマネジメント(anger management)とは、怒りや苛立ちといった感情を適切に管理、コントロールすることです。

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれた「怒りの感情と上手に付き合うための心理教育・心理トレーンング」のことを指します。

近年、職場の人間関係におけるトラブルを背景に、企業においても注目が高まり、社員研修への導入が増えています。

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■アンガーマネジメント研修の内容
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アンガーマネジメント研修で学ぶのは、怒りの抑制法。一瞬の衝動による怒りの感情を爆発させることなく、まずは自身の怒りの感情と向き合います。

その上で、怒りの要因等を冷静に分析。要因を明らかにすることで、怒りを抑制できるように、習慣化することを習得します。

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■アンガーマネジメントを身につけるメリット
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・怒りを感じる頻度が減ることで、ストレスが減少
・怒りに任せた衝動的な行動を抑えることで、パワハラ防止に繋がる
・怒りで心が乱されず、仕事の生産性が上昇
・怒ること以外の適切な解決策を見つけることで、教育や指導の質が向上

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■実践 アンガーマネジメント
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アンガーマネジメントでは、「衝動・思考・行動」の3つの観点で、怒りをコントロールします。

・【衝動】6秒ルール。まずは我慢。
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怒りでカッとなったことや、頭がアツくなったことがある方は多いと思います。実は、怒りは最初の「6秒間」がピークだと言われています。この6秒間を、いかにやり過ごすかが重要。怒りを感じた瞬間、深呼吸する、何も考えないようアタマを真っ白にして思考停止するなど、自分を抑えるようにすると良いでしょう。これだけでも、衝動的に行動することを抑えられます。

・【思考】自分の許容範囲を広げていく。
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「こうあるべき」と考える自分の信条が裏切られたとき、人は怒りを感じます。しかし、「こうあるべき」の範囲は人それぞれ。

例えば、「どんな場合でも嘘をつくべきではない」という人もいれば、「必要があれば、嘘をついても良い」という人もいるはずです。自分の信条を絶対視しない。かといって、全て相手に合わせる必要もない。自分とは違う信条の人がいることを理解した上で、許せる範囲を広げていくと、怒ること自体が減っていくはずです。

・【行動】怒る以外で解決する方法を探す。
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怒ることは必ずしも悪いことではありませんが、「怒ることが最適解なのか?」は疑うべきです。状況がどのように変われば、自分の怒りは収まるのか?怒ることによって、良くなるのか?自分に疑問を投げかけましょう。もし怒ることで変えられないことなのであれば、執着しないことが大切です。

何に怒りを感じるかは、人によって異なります。怒りの傾向によって対策も異なるため、自分が怒りを感じるポイントを知っておくことも有効です。

「日本アンガーマネジメント協会」のHPで、怒りの傾向を6つのタイプで分類する「アンガーマネジメント診断」が行なえるため、気になる方は診断を受けてみるのもオススメです。

【参考】日本アンガーマネジメント協会

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