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ファーストペンギンとは何の意味を指しますか?

2020.12.08更新


Q:ファーストペンギンとは、何の意味を指しますか?

A:ファーストペンギンとは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ一羽のペンギンのこと。この様を比喩に使い、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。

 

 

いつも群れて見えるペンギンですが、実は特定のリーダーはいないそうです。強いボスが指示をしてそれに従うのではなく、危険を察知した最初の一羽が逃げ出すことで他の集団も追随し、ピンチを乗り切るとのこと。「最初の一羽に従う」が、彼らの集団理論なのです。

この習性は、海に飛び込むときにも応用されます。海には豊富に魚がいるかわりに、天敵がいるかもしれません。集団性の強い彼らは一羽目が飛び込むまでは海に入ろうとしませんが、一羽が海に飛び込むと次々に後に続きます。

ビジネスシーンにおいては、ハイリスク・ハイリターンに挑むベンチャー精神の持ち主を「ファーストペンギン」と呼びますが、そうなるメリットはあるのでしょうか?

ファーストペンギンは大きな利益につながる

人は、未経験のことには警戒心を抱くものです。新たなチャレンジにおいては、リスクのほうが気になることは大いにあるでしょう。

一方でリスクを顧みず、いち早く参入したからこそ得られる利益(先行者利益)があります。一代で企業を大きく成長させた起業家の多くは、やはりリスクを恐れず市場に参入する勇気を持っていました。

先行者利益としては、以下のようなものがあります。

・マーケットシェアをいち早く取れる

・顧客内のマインドシェアを確保できる

もちろん失敗するリスクなどはありますが、VUCAワールドと称され、ビジネスサイドの戦略の賞味期限が短い昨今においては、次々に新たなことにチャレンジする人物がより求められていくのではないでしょうか。

 

 

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