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年俸制のメリット・デメリットまとめ

2020.08.13更新

Q:年俸制のメリット・デメリットとは?

A:年俸制とは、給与の金額を1年単位で決定する給与形態のことです。

年俸として提示された金額を12分割して毎月1/12の金額を支給するケースや、
年俸として提示された金額を14分割して毎月1/14の金額を支払い、
残りの2ヶ月分を賞与として支給するケースが一般的と言われています。

年俸制と月給制の大きな違いは、1年間に支払う賃金が確定していることです。
月給制の場合、賞与の金額は会社の業績や個人の成績によって
変動しますが、年俸制の場合は変動しません。

従業員にとっての年俸制のメリットは、長期の計画が立てやすいところです。
1年間で最低どれだけ自分の手元に賃金が入るかが事前にわかるため、
ローンの計画などが立てやすいという声が多いです。
また、仮に成果を残すことができなくても、1年間に支払われる給与は確定しています。

一方、年俸制による従業員へのデメリットは、
1年間で支払われる金額が確定しているということ。
つまり、仮にシンボリックな実績を残したとしても賞与に反映されないため
業績による評価がモチベーションになりづらくなるとの声も。
仮に成果を残すことができなかった場合、翌年の年俸が減少する可能性も高くなるので
「年俸制で安定しているから」と成果にこだわらないということは起こりにくいそうです。

1点注意すべきは、年俸制であっても所定労働時間を超えた労働が発生した場合は
残業代の支払いが発生するということです。就業規則に定める労働条件をよく確認しましょう。

上記メリット・デメリットは、導入の際に従業員に伝えておくべき事項になりますので、ぜひご参考ください。

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