運輸・卸売・宿泊飲食サービス業の離職率【令和3年最新版】

運輸・卸売・宿泊飲食サービス業の離職率

厚生労働省が発表している「雇用動向調査結果の概要」によると、運輸・卸売・宿泊飲食サービス業の直近5年間の離職率推移は以下になります。

目次

運輸・卸売・宿泊飲食サービス業の離職率(直近5年間)

運輸・郵便業卸売・小売業宿泊・飲食
サービス業
全体平均
2021年(令和3年)11.5%12.3%25.6%13.9%
2020年(令和2年)13.3%13.1%26.9%14.2%
2019年(令和元年)12.5%15.4%33.6%15.6%
2018年(平成30年)10.5%12.9%26.9%14.6%
2017年(平成29年)12.4%14.5%30.0%14.9%

厚生労働省「雇用動向調査結果の概要」より

新型コロナウイルス感染症の流行後には、全体的に離職率が下がる傾向にありますが、運輸業はそうではなく、少し増加していたようです。しかし他業界と比較すると離職率は低めとなっています。また、宿泊・飲食サービス業は全体平均と比べて離職率が高い傾向にあります。

令和3年の離職率に関しては、以下の記事をご覧ください。

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