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離職防止
不調の早期察知で”離職防止” 予兆発見のためにできること
2022.03.17更新
・部下と面談したものの、 雑談タイムとなってしまった…
・「大丈夫だろう」と思っていた 部下が急に体調を崩してしまった
・面談したが時すでに遅し。 退職意向を切り出された…
管理職は日々様々な悩みを抱えています。その中でも一番多い悩みは部下マネジメントに関することではないでしょうか。
本日は、どうすれば部下の不調を察知し、離職を防止することができるのか。予兆発見のためにできることをお伝えします。
日々浮き沈みするコンディション
従業員の心理コンディションは、一定ではなく常に浮き沈みを繰り返しています。大切なのは、コンディションが下がりきってしまう前に、部下の不調を「察知」することです。
部下の異変に気付くチェックリスト
3つ以上にチェックがついたら要注意です。
上記のチェックリストを確認しても、「そもそもテレワークで部下の様子が見えにくい」ということもあるかと思います。そんな場合は、2つのデータを有効活用しましょう。
不調発見に有効な2つのデータ
1.静的データ
不変なデータ。
基本的な社員情報や職務経歴、適性検査結果から見える本人の性格特性等。
2.動的データ
日々変化するデータ。
・エンゲージメント (満足度ES/将来の希望/要望や提案)
・モチベーション (楽しさ/ストレス/働き方/ワークログ)
・IoT (体調/笑顔や表情/親密度) 等
これらのデータを元に、過去不調が起きた傾向を分析しましょう。
現在のデータと掛け合わせることで、未来のコンディション不調者を早期に発見することが可能です。
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