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執行役員とは何ですか?

2020.11.25更新


Q:執行役員という役職を聞く機会が増えました。「役員」という名称がついていながら取締役などの役員とは異なると聞いたのですが、どういう違いがあるのでしょうか?

A:執行役員とは「幹部役員からの依頼を受けて、事業部門のトップとして事実上の事業運営を担うポストのこと」です。取締役など通常の役員との違いは、あくまで社内的な役職にとどまる点だといえます。つまり、執行役員は取締役が決定した会社の方針や重要事項を「実践」「遂行」することに責任を負う存在だといえます。

 

もともとは経営に関わっていた役員の不正事件が続いたことから、経営と業務執行を分けようという目的で設けられた役職でした。

混同されがちですが、「役員」が何を指すかというと、

  1. 取締役
  2. 監査役
  3. 会計参与

のことです。これは会社法によって定められており、役員が会社の運営方針や重要事項を決定することが出来ます。執行役員には会社経営や重要事項の決定権はありません。

役割の分担を整理すると、以下の通りです。

▼経営に専念する「役員」

▼実行に専念する「執行役員」

分業化によって、効率よく経営を行うのが、執行役員制の一番の目的です。

 

 

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